11月14日(木)晴天 柔らかな秋の日差しに包まれ黄金色に輝くイチョウの木 皆カメラを持参でその光景を収めています。 イチョウの絨毯を踏みながら一路赤そば畑に急ぎます。 初めて見る赤そばの花は砂川口入り口に近い場所にあります。 日本のそばの花は白色ですが、そばの原産地の雲南省からヒマラヤにかけては、 ピンクや赤色のそばがあります。 1987年にヒマラヤの標高3800メートルのところから、赤い花の咲くそばを日本に持ち帰り、 信州大学の氏原暉男教授(現 名誉教授)がタカノ株式会社(宮田村)と 共同で品種改良を行って、真紅の花を作り、高嶺ルビーと名付けました。 このそばは、花を楽しむばかりではなく、味も良いので、まさに見て楽しみ 味わうといったところでしょうか |
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高嶺ルビー |