北京空港13時25分着、
その広さにびっくり!現地添乗員、董(トウ)さんの案内で1日目の観光「頣和園」に向う
「頣和園」の正門入り口にかかる「頣和園」の扁縁は光緒帝の直筆
昆明湖の十七乳橋。望遠でやっと撮れた。 昆明湖に浮かぶ一輪の蓮の花。Iさんのサポートでやっと撮れました。
俳雲殿
乾隆帝が母の還暦60歳の祝い建てた大報恩寿寺を西太后が建て直した。頤和園の正殿。写真の玉座に西太后が座り誕生日の祝賀を受けた。殿内に残されている品々は西太后70歳の誕生日の家臣からの贈り物です。
同治帝には子がなかったため、西太后の妹(東太后)と結婚していた醇親王の子、徳宗(後の光緒帝)を立てる。形式的にせよ政権を返還された光緒帝は、国政の改革のために情熱を燃やした。新制度を次々に出し、さらに一歩進めて西太后を逮捕、監禁しようとしたが逆に察知され、頣和園内の玉瀾堂に監禁されてしまう。外部と接触できぬよう、窓も門もレンガで封鎖されたまま光緒帝が38歳で死去した日の翌日、西太后もこの世を去った。この青銅が悲しい歴史を物語っているような気がする。
長廊
楽寿殿と俳雲殿を結ぶ長さ750mに及ぶ回廊柱の梁には絵が描かれている。
長廊の絵は色鮮やかに往時をしのぶ。「頣和園」が1時間程で自由行動が無いのが残念!
胡同の夕日 輪タク24台のパレードは圧巻・昔にタイムスリップ
中華人民共和国の経済は急速に成長を続けている。天安門広場は13キロの道路が滑走路になってしまう程幅広く作られ、背景にビルが連立している。車の数、渋滞、何時もスモッグで1年に何日青空が見えるか統計を執るほど・・・・・その中での世界遺産観光、悠久の急ぎ旅の始まりです。
2009・9・17~20

1日目 「頣和園」から胡同

急ぎ旅の1日が終わりました

悠久の急ぎ旅