モルトフォンテーヌの想い出
コローの詩的風景画の代表作
1864年のサロンに出品されて好評を博し、ナポレオン3世の買い上げとなってフォンテーヌブローの城を飾ったそうです。
霧に包まれている光
枝のしなやかさ
独特の色使いが幻想的な作品でした。

真珠の女(1858-68)
コローのモナリザ”と
称され
画家が死ぬまで自邸の客間に大事に飾っていた特別な作品でした。

ダビンチの「モナリザ」より大きく虚ろな眼差しと引き締まる唇が印象的でした。
沢山の人々がこの絵の前に佇み
見惚れていました。






8月27日

国立西洋美術館の19世紀フランスの画家カミーユ・コロー(1796-1875)展に出掛けました.
コロー. ルノワールやシスレー、ブラックなどの作品もまじえ110余点が展示されていました。村内美術館から「少年と山羊」「ウイルニダヴレーのカバスュ邸」が出品。影を重視して光を出す・・・・映像にもその様な事.生かせたらと思いながら、繊細画家の作品展を見ていました。