シネマ歌舞伎
2014・4・8
30年前に玉三郎の「娘道成寺」を
歌舞伎座で鑑賞したことがある。
その時の美しさと、しなやかな体の動きは鮮明に覚えています。
それに玉三郎の美しく妖気漂う妻菊の女郎蜘蛛の演技は美しく見応えがある。

勘三郎の「身替座禅」は遊び心を勘三郎が見事に演じている。
坂東三津五郎がその妻玉乃井を演じ
狂言舞踊のユーモラスを描いている。
歌舞伎界にとっても一ファンにしても惜しい人を失いました。残念です。