シネマ歌舞伎
2014・6・28
友人3人で橋本まで歌舞伎シネマを鑑賞
近松門左衛門が1709年に書き下ろした世話浄瑠璃。
現在鑑賞してもその当時の子を思う親の愛情や
借金に追い詰められた与兵衛が身を滅ぼしていく解りやすいお話
油にまみれ滑りながらお吉を殺す場面がこの舞台のハイライト。

歌舞伎座さよなら公演の演目でもあり
片岡孝夫の頃の出世作。
仁左衛門の{女殺し油地獄}の与兵衛は当たり役。
一ファンとしては嬉しい上映でした