碓氷峠のめがね橋

2022・11・19(土)

空は快晴で温かい。紅葉は見ごろを過ぎていたが群馬県の碓氷峠まで足を延ばした。

山道を車で登っていくと赤茶色の巨大な橋が現れた。
圧倒する4連のアーチの「碓氷第3橋梁」通称めがね橋。
長さ91m高さ31m、200万個のレンガで造られている。

脇の120段の階段を上って橋の上へ・・・・

1963年まで列車が走っていたという。

明治26年群馬県の横川と長野県の軽井沢の間の碓氷峠に鉄道が開通。

標高差553mもあり、急勾配を上り下りするためにドイツの山岳鉄道の技術「アプト式」が採用された。
谷を渡すめがね橋は18の橋のうちの一つ。

最近まで電車が走っていたかと思うと考え深い~~
日頃の疲れも吹き飛んだ気持ちになれた。

八ッ場ダムは利根川下流への発電・治水・利水を目的とした重力式コンクリートダムです。
一時ダム工事は住民の反対で中止になりましたが、再び規模を縮小して完成しました。

八ッ場ダム