流人道中記を読み終えて
 2020・9・21(月)
   友人からお借りした浅田次郎の「流人道中記」の上・下巻がやっと読み終わりました。終盤は青山玄蕃の生い立ちから罪人?になった経緯が描かれ涙を流すほどの感動と苛立ちが交差してなかなか寝付かれません。人としてなのか、武士だからなのか・・・蝦夷迄たどり着けただろうか?そんな想像を抱きながら作者の偉大さに改めれ敬服しました。