秀山祭九月大歌舞伎
 2016・9・18(日)
   「敬老の集い」に参加した後
急いで歌舞伎座です。「吉野川」大判事清澄を吉衛門・太宰後室定高を玉三郎・久我之助を染五郎・雛鳥を菊五郎という豪華な顔ぶれ。互いの親子の情愛から悲劇へと転じる物語です。
「らくだ」は勘三郎主演で見たことがあり内容は解りやすく面白い~~染五郎が久六を演じる。ラスベガス公演を成功させるなど、急成長の役者です。「元禄花見踊」桜が満開の上野の山の花見の様子を華麗な衣装と派手な長唄で見せる。真っ暗の中から急に明るくなる演出に華やかさが際立った。玉三郎の舞は天下一品。 三十五年振りに玉三郎を拝見できました。
こんな幸せを提供して戴いた友人には感謝です。